浄土真宗親鸞会を考える 新・ハトの会

親鸞会教義の誤りや問題点をまとめて行きたいと思います。

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信楽房事件について考える(4)すべては阿弥陀仏の本願力による

2009.09.10 (Thu)

 先回は、信楽房が法文の解釈の相違から、親鸞聖人の許を離れ、常陸の国に帰ってしまう所までを書きました。
 この続きを書きたいと思います。

親鸞聖人に弟子はいなかったのか?

 信楽房が出て行ったとき時、親鸞聖人のおそばで仕えていた蓮位房という弟子は「親鸞様からお預かりした御本尊を取り返してやりましょうか」と親鸞聖人に申し上げました。さらに、「親鸞聖人のお名前の入ったお聖教も取り返すべきではないでしょうか。お師匠様の許を離れたのだから、粗末に扱われるのではないかと思います」と進言しました。

 それに対し、親鸞聖人は「本尊・聖教をとりかえすこと、はなはだ、しかるべからざることなり(本尊・聖教を取り返してはなりません)」と仰せになられました。
「その意やいかに?」の問いに、親鸞聖人は「親鸞は弟子一人ももたず候」(歎異抄6章)とお答えになられています。
 では、親鸞聖人に本当にお弟子はおられなかったのでしょうか?聖人は東国各地で20年余り伝道に努められた頃、阿弥陀仏のご念力によって多くの門弟や門徒が親鸞聖人の教えを聞くようになりました。
「親鸞聖人門侶交名帳」には四十八人の名が記されておりますし、直弟子やその弟子を加えると、かなりの多人数になります。
 そして口伝鈔13にある、蓮位房夢告のエピソードのごとく、それぞれの門弟が聖人を敬っておりました。

すべては阿弥陀仏のご念力による

 なぜ、親鸞聖人は「弟子一人ももたず」と言われたのか、理由を歎異抄第6章にはこのように書かれています。

「わが計にて人に念仏を申させ候はばこそ、弟子にても候はめ。ひとへに弥陀の御催にあづかりて念仏申し候人を、『わが弟子』と申すこと、極めたる荒涼のことなり」(私に何か力があって、人に念仏を申させるのであれば、弟子とも言えるでしょうが、本願を信じるのも、念仏を申すのもすべては阿弥陀仏のお力なのです。弥陀のご念力にあずかって念仏するひとを『私の弟子』などというのは本当にとんでもないことなのだよ)

 答えは、「すべては阿弥陀仏のご念力による」なのです。
 真宗門徒は、日々の勤行で、
「法蔵菩薩因位時 在世自在王仏所」
から
「成等覚証大涅槃 必至減度願成就」
に至るまで、因位の本願から、弥陀果上の摂化に至る阿弥陀仏のご苦労を仏前で聞かせて頂いております。阿弥陀仏が法蔵菩薩となられ、五劫の思惟と兆載永劫の御修行により、南無阿弥陀仏の御名号を作ってくださり、それを聞かせようと様々な御方便を駆使して下されたからこそ今の私があるのです。

 決して、誰かに特別な力があったからではありません。阿弥陀さまの御念力なのです。

 親鸞会の会合や仏法賛嘆では、よく富山に連れてくるまでの苦労話が延々と語られておりますが、私が疲れていたということもあったのでしょうか「阿弥陀仏のご念力によって参詣された」ということをほとんど聞いたことがありません。
 そして最後には決まり文句のように「高森先生!有難うございました!!」と締めくくられておりますが、まるで高森氏に何か不思議な念力があって、参詣しているように思えてなりませんが、そのように受け取ってしまうのは、親鸞会でいうところの「信仰の幼稚園」なのでしょうか?
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カウフマン

Author:カウフマン
かつて浄土真宗親鸞会の学生部、青年部、支部にて幹部として活動しておりました。現役時代から会の教義について疑問を抱きつつ活動しておりましたが、最終的には「浄土真宗親鸞会の教義は浄土真宗ではない」と袂を分かちました。退会後、元会員の方々のブログでお世話になり、法に接していくにつれ、次第にそのMCも晴れ、今日までのS会での悪疑を恥づるに余念がありません。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

連絡は
adolf_kauffman0521@livedoor.com
まで!

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